塾のホームページは自作すべき?外注すべき?時間単価で考える判断基準

HP・集客 ・ 2026-07-25 更新

「WixやWordPressなら無料で作れるらしい」と自作を始めたものの、数週間かけて途中で止まっている——そんなホームページを数多く見てきました。

自作と外注に絶対の正解はありません。ただし判断基準はあります。この記事では、両者の現実と「第3の選択肢」まで整理します。

自作の現実:お金はかからないが、時間が消える

WixやJimdo、WordPressを使えば、金銭コストはほぼゼロでホームページを作れます。問題は時間です。ツールの習熟、デザイン調整、文章作成、スマホ表示の確認——初めての人なら合計30〜60時間は見ておくべきです。

さらに見落とされがちなのが公開後です。自作HPの多くは「作った直後が完成度のピーク」で、日々の授業に追われて更新が止まり、古い情報が載ったまま放置されます。更新が止まったホームページは、保護者に「この塾は大丈夫か」という逆の印象すら与えます。

外注の現実:品質は買えるが、落とし穴もある

制作会社への外注は初期30〜80万円程度が相場で、デザイン品質と手離れの良さが買えます。ただし塾業界を知らない制作会社だと、見た目は立派でも「保護者が知りたい情報」が抜けたホームページになりがちです。

また「作って終わり」の契約や、月額保守費が高額な契約、ドメインが制作会社名義で解約時にURLを失う契約には注意が必要です。見積もり時の確認項目は別記事「塾のホームページ制作費用」で詳しく解説しています。

判断基準:塾長の時間単価で計算する

判断はシンプルに時間単価で行います。自作に40時間かかるとして、塾長の時間単価が3,000円なら、自作の実質コストは12万円。これに公開後の更新・保守の時間が毎月上乗せされます。

開業直後で資金より時間が余っている時期なら自作は合理的です。逆に、生徒がいて授業が回っている塾長にとって、40時間は体験授業や教材改善に使うほうが確実にリターンが大きいはずです。

第3の選択肢:低価格サブスク型で「作って終わり」を避ける

近年は「初期数万円+月額数百円〜数千円」の塾向けサブスク型HP制作が選択肢に加わっています。制作会社品質と自作並みの価格を両立させ、公開後の更新・保守まで月額に含む形です。

EduShiftのHP制作もこの型で、初期19,800円〜・月額980円〜。塾専門なので、料金明記・体験導線・塾長の顔が見える構成など「問い合わせにつながる型」を最初から組み込みます。自作で止まっているホームページの引き継ぎ・作り直しの相談も可能です。

よくある質問

WordPressは初心者には難しいですか?

サーバー契約・テーマ選定・セキュリティ更新まで自分で行う必要があり、WixやJimdoより難易度は高めです。ブログを本格的に書きたい塾には向いていますが、「まず塾の顔になるHPが欲しい」だけならオーバースペックになりがちです。

無料プランのままではだめですか?

WixやJimdoの無料プランは広告表示と独自ドメイン不可という制約があります。保護者からの信頼を考えると、最低でも独自ドメイン(年1,000〜2,000円程度)は取得することをおすすめします。

自作で始めて、後から外注に切り替えられますか?

可能です。その際、独自ドメインを自分名義で取得しておくと、URLを変えずに移行できます。文章や写真も引き継げるので、自作の努力は無駄になりません。